じかん / 第2、第4木曜日 13:30~15:00
ばしょ / 障がい者支援施設 星の里
スタッフ / 書あそび:三井、アート:西川
内容
大勢の人とひとつ屋根の下で暮らし続けている中でいろいろな思いが寄せられるアート。ことばでも、文字でも、絵でも、音でもいい。ことばにならないことも、言葉になっていることを、書く・つくる・歌う・奏でる・描くことで、それぞれが思う存分に表現できる創造する時間をつくっています。ここでは支援する側も支援される側もなく、みんないっしょ。準備するのも、アートするのも、片付けも、みんないっしょ。枠を取り払って、鎧をとって、一休み。一発散。そこでアートしてもいいし、見ててもいい、来るだけでもいい。そんなアート活動をしています。立ってみる人がいると座って描く人にとってはプレッシャー。いっしょに座って描いてみよう。そうすると、不思議と、いろんなことが見 えてきます。自分で動ける人には野放しで、アートしてもらいます。でも、手や足が思うように動かない人には、まずはどうしたいか聞いてみる。たとえば、支える人が色を選ぶのではなく、支える人は動けない人にどの色を使いたいかを聞いて本人が選んだものを使ってみる。つくるときそんな共同作業を大切にしています。(西川)
今までやってきたこと:
「筆であそぼう!」by 三井さん(書で描く・書くの自由創作)
「お化けの仮面づくり」(袋バージョン&箱バージョン)
「古着と藁でかかしづくり」
「三原色であそぶ」
「ゴミ袋と新聞でつくる宇宙人なかかし」
「ビニール袋でつくるてるてる坊主とファッションSHOW」